ダイヤモンドの誕生と買取までについて

様々な条件がそろわないと出来ない

東大の地球物理学者によるダイヤモンドの研究について

ダイヤモンドは、その美しさにより古代から富の象徴と位置づけられて来ました。現代でも、多くの貴金属にダイヤモンドはちりばめられ、ダイヤモンドの価格の大小で一国の経済が揺れ動かされる場合もあります。そして、結婚指輪や婚約指輪にもダイヤモンドが付けられる場合がほとんどで、そのきれいさが女性にとって魅力的であるのと同時に、夫婦仲がダイヤのように強く壊れないようにするという願いがこめられていることも言われています。また、ダイヤモンドは、その立体構造や共有結合により、非常に強固な物質であり、地球上にある物質の中で最も硬いもののひとつとされ、多くの工作機械の一部として工作機械の中でも重要な位置を占めているものの一つとされています。硬さを表す硬度を示す指標である、モース硬度によると、ダイヤの硬度はその数値が最も高い10とされています。

それ以外の物質で言えば、同じく高級な宝石とされ、多くの女性にとって魅力的な宝石とされるルビーやサファイヤは9で、オパールは6、硬いイメージがあるプラチナは4.5となっています。これらの他の宝石のモース硬度を見ると、ダイヤがいかに強度で硬い物質であるか分かります。そのため、ダイヤモンド買取や宝石買取の世界では、これらの宝石を運ぶ際には、最も硬く強度が高いダイヤをサファイヤやプラチナなどと分けて運搬することが必要になっています。なぜなら、ダイヤとそれ以外の硬度が低い宝石を一緒に運搬すると、ダイヤがそれ以外のサファイヤやプラチナなどの宝石を傷つけてしまう可能性があるためです。そうした事態を避けるために、ダイヤは他の硬度が低い宝石とは分けて運搬することが必要とされています。

また、地球上の物質で最も硬いことから、ダイヤを機械に取り付け、いろいろなものを切ったり削ったりすることが可能になるためです。一度取り付けてしまうと、その硬さのため他の物質に壊されたり影響を受けたりする可能性が少なくなります。このように装飾品の一部や工作機械の一部として重宝されるダイヤモンドですが、日本にある東大の地球物理学者である小島教授が唱えた説が多くの反響を呼んでいます。その内容は、隕石の中にもダイヤモンドが含まれており、宇宙にはダイヤモンドで構成された星があるというものです。仮にこうした星が見つかれば、今後のダイヤモンドの供給に影響を及ぼしたり、ダイヤモンドを人工的に作ることが可能になることも想定されます。